『Path of Exile 2』は、約束された12クラスのうち10クラスで早期アクセスを終える。Grinding Gear Gamesは、未実装のTemplarとMarauderが現在のクラス構成の穴を埋める役割を担うとしている。ゲームディレクターのJonathan Rogersは、Exilecon 2026でPCGamesNに対し、来年までにどちらも入らなければ残念だと語った。
PCGamesNによると、バージョン1.0は12月11日(金)に登場し、その日からゲームは誰でも無料で遊べるようになる。DuelistとShadowが加わって10クラスとなり、キャンペーンの最後の2幕も追加される。
TemplarとMarauderはどんな穴を埋めるのか
Templarは「スペルソード」の課題に応えるクラスだ。Rogersは、攻撃と呪文を一つのクラスで本当に混ぜ合わせることにスタジオはまだ成功していないと述べ、Druidはその試みだったと説明した。実際には、多くのDruidプレイヤーが純粋な獣形態か純粋な魔法使いのどちらかに偏る。両方を使う動機がゲームにないためだ。
Templarについて、Rogersはこの融合ができなければ失敗だとチームは考えると語った。そのために必要な変更はDruidにも役立つはずだという。
Marauderの方針はより単純だ。
- 挙げられた穴:まだ追加されていない武器種、つまり斧
- 未解決の問い:斧だけにできることは何か
- 現状:Rogersによれば答えは既にあるが、最近は試す機会が少なかった

TemplarとMarauderはいつ登場するのか
1.0には間に合わない。Rogersは、当初は1.0までに両方を入れる計画だったが、作業が想定より長引いて実現できなかったことを申し訳なく思うと述べた。目標は来年だが、「we’ll see」とも付け加えており、確定した日付はない。
また、各クラスの初期テストは随分前のもので、ゲームがWASD移動を採用する前の内容だったため、今のゲームに合うとは限らないとも語った。キャンペーンをライブサービスと並行して作る必要があったことも遅れの一因だ。

1.0にはほかに何が入るのか
PCGamesNのExilecon報道によると、リリースには次の内容が含まれる。
- 第5幕と第6幕、24の新エリアと18の新ボス
- 剣を扱うDuelistと、短剣と罠を扱い、AssassinとInfiltratorの2つのアセンダンシーで始まるShadow
- 開幕リーグConquerors of Wraeclast:3つの派閥の一つに加わり、要塞を築き、軍勢を率いてエンドゲームのAtlas上の城を争う
- 40の新ユニークアイテム、ユニーク全般の見直し、パッシブツリーの改修、新スキル
Rogersは、全プレイヤーが参加すれば派閥システムは調整が必要になるだろうとみている。Notebookcheckによると、Grinding Gear GamesはGamescom 2026で12月11日の日付を確認した。
価格
情報源にはTemplarとMarauderの価格は載っておらず、どちらのクラスにも発売日がないため、今のところ購入できるものはない。PCGamesNは、1.0の登場で有料の早期アクセスからSteamでの無料プレイに移行すると伝えている。
確認したページには現在の早期アクセス価格も地域別価格も記載がなかった。購入前にSteamのストアページで自分の通貨での価格を確認してほしい。

どんな人に向くか
スペルソード好きの人。呪文と攻撃を同じ比重で使うキャラクターが欲しいなら、Rogersが狙っているのがTemplarだ。注目に値するが、1.0のラインナップには入らない。
斧や重い近接戦が好きな人。Marauderは斧と結びついているが、斧はまだゲームにない。まず別のクラスで始める必要がある。
Druidプレイヤー。Rogersは、Templarのための作業がDruidにも役立つはずだと述べた。
新規プレイヤー。ゲームは12月11日に10クラスで無料になるため、足りない2クラスは待つ理由にならない。

まだ分かっていないこと
どちらのクラスにも、発売日、スキル一覧、アセンダンシー、テスト版はない。Rogersは斧のアイデアとスペルソードの目標を大まかに述べただけだ。シーズンリーグで来るのか、シーズン途中のパッチで来るのかも明らかにされていない。
次の一歩
Rogersの発言を知るにはPCGamesNのインタビュー全文を読み、1.0の後にTemplarとMarauderの最初の詳細が出るか、『Path of Exile 2』の公式ページとSteamのニュースで確認したい。






