Grinding Gear GamesはExileConの基調講演で、新システム「ステルス」を軸にした短剣と罠のクラス、Shadowを発表した。12月11日のPath of Exile 2正式版で追加され、先に発表されたDuelistに続く1.0版の2つ目の新クラスとなる。
同社はShadowを、姿を見せず潜むキャラクターと説明している。Steamの発売告知によると、発売時のアセンダンシーはAssassinとInfiltratorの2つだ。
ステルスはどう機能するか
ステルスはPath of Exile 2の新しいメカニクスだ。使用中はモンスターが短い距離まで近づくまで気づかず、Shadowの短剣スキルに追加のボーナスが付く。
PC Gamerによると、ステルスにはクールダウンがあるが、敵を倒すとリセットされるため、暗がりから素早い撃破を連続させて移動できる。ExileCon 2026でライブデモを見たPCGamesNは、敵の視界の円錐や円が表示され、その外から攻撃すると強力なボーナスが得られると付け加えた。

罠はどう機能するか
罠は短剣に続くShadowの2つ目の新武器タイプだ。隠れたまま設置でき、ステルス中は作動しない。攻撃すると、投げた順に爆発する。
PCGamesNによると1.0には8種類の罠があり、決まった順序で組み合わせられる。同誌が挙げた例は次のとおり。
- 凍結の罠のあとに衝撃の罠を使うと、凍った敵が砕ける。
- 毒ガスの罠を衝撃の罠で広げ、火の罠で着火するとガス雲が起爆する。
- 最後の2つを入れ替え、火の罠のあとに衝撃の罠を使うと、燃えている敵の炎が勢いを増す。

Shadowにはほかに何があるか
罠のほか、デモでは次のような手段が示された。
- Ethereal Knives:モンスターの魂に投げ込み、起爆してカオスダメージを与える。PCGamesNによると、大型の敵には感電の罠と組み合わせて感電効果を高められる。
- Blade Vortex:投げた刃を引き寄せ、元素ボーナスを帯びたままキャラクターの周りで回転させる。
- 暗闇に溶け込む際に残る囮の影。PCGamesNは敵を盲目にするとし、PC Gamerは近接攻撃も複製すると伝えている。
- 「闇」のリソース。PCGamesNはBlade of Nightを一種の逆Rageと表現し、敵から闇を集めて他の攻撃に使える。Eclipseは一定時間、すべての攻撃にステルスのボーナスを与える。
- Shadow Extraction:闇の印を付けた敵を使える影に変える。
PC Gamerは、過去のクラス追加と同様にShadowも新しい武器タイプと新しいスキルジェム、サポートジェムをもたらすと指摘している。
どのアセンダンシーが使えるか
発売時は2つで、復帰のAssassinと新登場のInfiltratorだ。PC Gamerは、Path of Exile 2の全クラスが最終的に少なくとも3つのアセンダンシーを持つ見込みだと指摘する。Shadowの3つ目について同社は明らかにしていない。

価格
Path of Exile 2は12月11日(PST)から基本プレイ無料になるため、このクラスを試すのにゲームを購入する必要はない。情報源にはShadow単体の価格も、本編のどの通貨での価格も記されていない。RPG Siteによると、任意のマイクロトランザクションは外観アイテムと追加のスタッシュタブが対象だ。

誰に向いているか
短剣やローグ系が好きな人。Shadowは初代Path of Exileで人気だったクラスで、短剣スキルとステルスのボーナスが明確な個性になっている。
コンボが好きな人。投げた順に作動する罠は計画性が報われ、8種類の罠が試行の余地を広げる。
テンポの良い機動戦が好きな人。撃破でリセットされるステルスは、足を止めての殴り合いより、とどめの連続に向いている。
待つべき人。ダメージの数値やステルスのクールダウン、アセンダンシーのバランスを見てから決めたいなら、発売後のパッチノートや初期の報告を待つとよい。
まだ分からないこと
今回確認した情報源には、スキルの全リスト、ステルスのクールダウンの数値、Infiltratorの詳細はなく、3つ目のアセンダンシーも示されていない。12月11日(PST)までに、公式サイトとSteamのニュースページで1.0のパッチノートを確認したい。







