iPhone向けの腕立て伏せカウンター兼コーチアプリ「100 Pushups Trainer: PushApe」が、2026年10月28日時点でカナダと米国のApp Storeページで無料と表示されている。香港のサイトNew Mobile Lifeは、通常価格はUS $0.99で、無料は期間限定の提供だと伝えている。

開発者はAlex Wennekesで、カテゴリーはHealth & Fitnessだ。iPhone専用で、サイズは3.1 MB、言語は英語、iOS 17.0以降が必要となる。

カナダと米国での価格は?

App Storeのページでは、両国とも無料で、アプリ内課金の表示はない。通常価格は情報元の記事にしか出ておらず、Appleが確認したものではなく、報道として扱うべきだ。

  • カナダ:カナダのApp Storeページで無料。情報源にカナダでの通常価格はない。
  • 米国:米国のページで無料。New Mobile Lifeによると通常価格はUS $0.99。
  • 終了日:開発者も報じたサイトも明らかにしておらず、価格はいつでも変わる可能性がある。

価格は執筆時点のものだ。ボタンに「入手」ではなく価格が表示されていれば、提供は終了している。

眠るサルのKitoと4セットのヘビー日が表示されたトレーニング画面
写真: Apple App Store

どうやって入手するのか?

iOS 17.0以降のiPhoneで公式のApp Storeページを開き、「100 Pushups Trainer: PushApe」を検索する。「入手」をタップし、いつもどおりApple Accountで確認するが、その前に価格が無料になっているかを見る。開発者によると、アプリ内でのアカウント作成は不要で、サブスクリプションも広告もない。

公園にいるKitoと50回中34回のカウント画面
写真: Apple App Store

腕立て伏せはどう数えるのか?

PushApeはFace IDのカメラで回数を数える。スマートフォンを床に平らに置き、その上に顔を近づけると、カメラが顔までの距離を毎秒60回測り、体を押し上げる動きで数える。ゆっくりした2回の後に、自分の深さに合わせて自動で調整される。開発者によると、何も録画されず、データは端末の外に出ない。

自動カウントにはFace ID搭載のiPhoneが必要で、それ以外のiPhoneではタップで数える。バージョン1.0.1では暗い部屋でのカウントが改善され、それでもカメラが認識できない場合は、明るくするよう促すか、画面タップで数えられる。

KitoがGorillaに成長する第9段階の画面
写真: Apple App Store

トレーニング計画はどうなっているのか?

計画は週3回のセッションで、開発者は目標を100回の腕立て伏せを1セットで続けることとしている。セッションは次の3種類だ。

  • ボリューム
  • ピラミッド
  • ヘビー

6回目ごとに最大回数のテストがある。回数を達成すれば次のブロックは負荷が上がり、2回続けて届かなければ回復のために負荷が下がる。セッションが楽だったか、きつかったかを伝えると調整される。開発者は「the right sets, in the right order, for a few months」、つまり数か月かけて正しいセットを正しい順序で行うことだと説明する。一方、New Mobile Lifeの見出しは3か月としている。

バージョン1.0.1では、最終セットの前にきちんとした休憩が入るようになった。最終セットはできるだけ多く行う。

週ごとの最高セットのグラフと12段階のラダーを表示した成長画面
写真: Apple App Store

サルは何のためにいるのか?

スコアは、すべての回を一緒にこなすサルのキャラクターKitoの大きさで表される。MacaqueからSilverbackまで12段階あり、それぞれ自己ベストのセットで進む。開発者によると、XPもハートもなく、連続記録の代わりにチェーンを使い、休養日も計画の一部とされる。

App Storeのページに載っているその他の機能は次のとおり。

  • 音声での回数読み上げとコーチング
  • ダイナミックアイランドでの休憩カウントダウン
  • ロック画面とホーム画面のウィジェット
  • 任意のApple Healthへのワークアウト記録
  • 昼と夕暮れの8つのトレーニング場所
  • 100回の後:The 120、The 150、The Double Hundred
砂漠の夕暮れにいるKitoと休憩カウントダウンの画面
写真: Apple App Store

どんな人に向いているか?

自宅で始める初心者。計画は今の水準から始まり、必要なのは床とスマートフォンだけだ。無料でアカウント不要なら、段階的な計画で続けられるか気軽に試せる。

サブスクが苦手な人。ページにはアカウントなし、サブスクなし、広告なしとあり、開発者はデータを収集しないとしている。App Storeのプライバシー表示も同じだが、Appleはこの情報を検証していないと注記している。

すでに腕立て伏せをしている人。6回ごとの最大テストと、その先のThe 120、The 150、The Double Hundredが、100回を超える目標になる。

待ったほうがよい人。Face IDがなければタップ計測のみで、iOS 17.0未満のiPhoneにはインストールできない。アプリは新しく、評価が少なすぎてAppleが概要を表示していないため、利用者のレビューはまだ参考にできない。

アカウント不要でデータが端末の外に出ないことを示すウェルカム画面
写真: Apple App Store

まだ分かっていないことは?

無料提供の終了時期は発表されておらず、価格がUS $0.99に戻るのか、カナダドルでいくらになるのかも情報源にはない。計画を最後までこなした場合の効果も情報源には示されておらず、トレーニングに関する説明は開発者自身の主張だ。

提供が終わる前に、公式のApp Storeページで現在の価格を確認し、バージョン履歴で1.0以降の変更点を読んでおくとよい。