NetflixがPUBG: BATTLEGROUNDSを原作とする実写シリーズを開発しており、ドナルド・グローヴァーが脚本、監督、製作総指揮、主演を務める。ゲームの発行元KRAFTONが発表したが、配信日、配信時期、話数は明らかにされていない。
企画は開発段階にある。カナダと米国の読者にとっては、今のところ視聴できる作品はなく、北米でいつどのように届くのかも情報源には書かれていない。
何が発表されたのか
NetflixでKRAFTONのバトルロイヤルゲームを原作とする実写のPUBGシリーズが開発中だ。KRAFTONの発表を伝えたGematsuは、グローヴァーを監督、脚本、製作総指揮、主演としている。
Game Developerは、スケジュールが示されていないと伝えた。GematsuとDeadlineの記事は、出演者としてグローヴァーのみを挙げ、あらすじには触れていない。
誰が作るのか
グローヴァーのもとには、映画、テレビ、ゲーム業界のプロデューサーが集まった。情報源が挙げる顔ぶれは次のとおり。
- ドナルド・グローヴァー:監督、脚本、製作総指揮、主演。
- ステファン・グローヴァー:脚本、製作総指揮。Deadlineはドナルドの兄弟と伝えている。
- マイケル・シェーファー:製作総指揮、NEON TV所属。
- ファム・ウデオルジ:製作総指揮、Gilga所属。
- チャン・テソクとイ・スジン:製作総指揮、LV3H所属。GematsuはLV3HをKRAFTONのエンターテインメント事業を担う子会社と説明している。
Deadlineによると、企画は長い交渉の末にまとまり、Netflixがグローヴァーを迎え入れた。グローヴァー兄弟はFXの「Atlanta」を共同で生み出し、ドナルドは同作で演技と監督でそれぞれ1つ、計2つのエミー賞を受賞したとDeadlineは伝えている。
PUBGとはどんなゲームか
PUBGは2017年にPlayerUnknown’s Battlegroundsとして登場したバトルロイヤルゲームで、プレイヤーはマップに降下し、最後の1人を目指して戦う。Deadlineによれば、KRAFTONはシリーズが7つのギネス世界記録を樹立したとしている。
Game Developerは、無料化の前に75 millionを超えて売れ、成否まちまちの多くのスピンオフも生まれたと伝えている。
PUBGの映像化はこれが初めてか
そうではない。Deadlineによると、KRAFTONは2020年に映画とシリーズの計画を発表しており、LV3Hがオリジナルコンテンツ展開に関わっている。2021年に発表された、Castlevaniaの製作総指揮アダム・シャンカー氏によるアニメシリーズも、Netflixで開発されていた。今回の発表では、その企画の行方には触れていない。
Netflixのゲーム原作作品の中でどう位置づくのか
Netflixはゲーム原作の企画を増やしている。Deadlineは、実写のAssassin’s Creedシリーズ、実写のGears of War映画、Minecraft、Magic: The Gathering、Clash of Clansのアニメシリーズ、Overcookedの競技番組を挙げている。PUBGが加われば、バトルロイヤル作品がこの一覧に並ぶことになる。
価格
この発表に価格はない。販売される商品はなく、情報源はNetflixの月額料金やカナダでの価格、提供状況に触れていない。現在の料金は、カナダと米国のNetflix公式プランページで確認できる。
誰に向いているか
PUBGのプレイヤー。長くゲームを遊んできた人にとって、実写化の最初の具体的な動きだ。テレビで実績のある作り手が率いる。
ドナルド・グローヴァーのファン。脚本、監督、主演を兼ねるため、思い入れの強い企画だ。Atlantaを見ていた人は続報を追う価値がある。
ゲーム原作が好きなNetflix会員。ゲーム原作の作品が増えており、この企画もその1つになる。
待った方がよい人。予告編や初回配信日を期待する人。情報源はどちらも示しておらず、開発中の企画は変わる可能性がある。
まだ分かっていないこと
物語の内容、登場人物、ほかの出演者、話数、撮影開始時期は情報源に書かれていない。カナダや米国での展開方法も不明だ。
次にすべきこと
出演者や配信時期の第一報は、KRAFTONとNetflixの公式チャンネルで確認したい。製作陣の全リストは下記の元記事にある。






