Sucker Punch Productionsは、Ghost of Yōtei: Most Wantedのためにジン・サカイを一から作り直したと明らかにした。60を超える攻撃アニメーションを新しいキャラクターリグへ移す作業も含まれる。ジンはPS5向けのGhost of Yōtei Complete Editionで追加された一人用の戦闘モードで使える。スタジオは2026年11月4日のPlayStation Blogで制作の裏側を詳しく説明した。
このモードはクラス制のローグライクで、Ghost of Yōtei の戦闘を繰り返し極めるために作られた。PlayStationによると、インターネット接続、PlayStationアカウント、パッチv.2.0以降が必要だ。
なぜジンを復活させたのか
Most Wantedは、アツ以外の視点で戦闘を体験させる狙いから始まった。チームはまず他のキャラクターで試し、その後ジンを試した。システムデザインリードのParker Hamiltonによると、リード戦闘デザイナーのTed Fishmanは、一部だけの実装ではジンを操る楽しさは再現できないと判断した。そこでチームは、すべての構えと粘着爆弾を含め、ジンを丸ごと復活させることにした。
そのためには新しいアートアセットの制作と、Ghost of TsushimaからGhost of Yōtei への戦闘の変化への対応が必要だった。

ジンの戦闘スタイルはYōteiでどう動くのか
ジンは構えと石の構えの修練を保っている。プログラマーのNate Slottowによると、60を超える攻撃アニメーション(多くは専用の撃破アニメ付き)を再ターゲットし、手直しし、バランス調整した。石の構えの貫通攻撃は、最初に実装した時は強すぎたという。
スタジオが挙げたその他の点は次のとおり。
- 新しいFocus Attack方式に合わせた、構えごとの専用ストレイフアニメーション
- パリィ成功時に与える体勢崩しダメージが増え、パリィインタラプトが起きやすくなるRattling Parryパーク
- パーフェクトパリィを促すパークと、Quickfireの後に近接攻撃を続けると報われるパーク
- ジンと風のつながりを再現するパーク
外見とアニメーションはどう変わったのか
シニアスタッフアニメーターのMark Wheelerによると、ジンの待機モーションも復活した。めったに見られない「鳥を持つ」待機モーションはキャラクター選択画面に使われ、選択時のアニメーションはGhost of Tsushimaでジンが初めて嵐の刀を手にする場面から着想を得ている。
キャラクターアーティストのNate Ramseyによると、Emre Ekmekciが作った元の鎧のモデルは大部分がそのまま使えたため、主な作業は質感の塗り直しで、元の素材感を残しつつ控えめな使用感を加えた。顔と髪にはより手間がかかり、肌のテクスチャ、シェーダー、ひげをアツと並べて確認し、同じ時代の作品に見えるようにした。傷跡はより鮮明にし、新しいノーマルマップも作った。
プロダクションアートディレクターのJoanna Wangは、ジンはPS4向けに作られ、YōteiはすべてPS5向けに作られたと述べている。

音とボイスは
オーディオディレクターのBrad Meyerによると、Heavenly Slash、Dance of Wrath、ゴーストの構えはGhost of Tsushimaのアセットから直接復活させた。ジンのテーマ曲は、Justin Johnsonのラップスチールギターで録音した新バージョンで戻ってきた。ジンの声はツジ・ダイスケが再び務め、台詞の一部は本編にも入った。
価格
今回の記事に価格はない。以前のモード発表で、PlayStationはComplete Editionを新規購入者向けのデジタル版で$69.99、既存の所有者向けアップグレードを$14.99としたが、通貨や国は示していない。適用される価格はお住まいの地域のPlayStation Storeで確認してほしい。

向いている人
Ghost of Tsushimaのファン。 ジンは4つの構え、粘着爆弾、究極技のDance of Wrathを備えて戻ってくる。
短く繰り返せるプレイが好きな人。 Most Wantedは賞金首とパークが中心で、難易度を上げて再挑戦できる。
アツの本編を遊ぶ人。 Most Wantedで得たコスメは本編でも解放される。
待つほうがよい人。 Most Wantedは戦闘モードで、ジンが主役の物語キャンペーンではない。
まだ分からないこと
1回のプレイ時間の目安や、今後キャラクターが追加されるかどうかは記事で触れられていない。パークや要件の詳細はPlayStation Blogの公式記事で確認できる。







