Fujifilmの「Instax Mini Evo 2」は、プリンターを内蔵したハイブリッドカメラで、4.5インチのタッチ画面を備える。米国価格は289.95ドルで、発売は2026年11月下旬の見込みだ。Fujifilmの地域ページは新製品として扱い、10種類のレンズエフェクトと10種類のフィルムエフェクトによる100通りの組み合わせを挙げている。

2026年10月27日と28日の記事は、丸め方の違いで価格を289ドルから290ドルと書いている。RedShark Newsによると、初代Evoは2021年に199ドルで発売された。

初代Evoと何が違うのか

画面は3.0インチから4.5インチになり、Fujifilmによればinstaxシリーズで初のタッチ式だ。センサーは1/2.77インチで初代より大きく、レンズは21mm相当のf/2.0となり、初代の28mmより広角になった。

二つの撮影補助が目立つ。Expanded Viewは46 x 62 mmのプリント範囲より広い領域を表示し、余裕を持って構図を決められる。Immersive Movieは撮影前の4秒間を記録し、短い動画として保存する。

  • 画面:4.5インチLCDタッチ式、1.23 million ドット(RedShark News)
  • レンズ:21mm相当、f/2.0
  • 静止画:2144 x 2860。microSDカード使用でExpanded View オフなら3100 x 4128
  • 内蔵メモリー:約45枚。microSDスロットあり
  • プリント:2 x 3インチのinstax miniフィルム、600 dpi、1枚約14秒
  • バッテリー:1回の充電で約90枚、USB Type-Cで充電
  • サイズと重さ:87.5 x 125.3 x 43.7 mm、330 g

物理ダイヤルとプリントレバーを備え、露出、ホワイトバランス、フラッシュを調整でき、マクロモードと自撮り用ミラーもある。無料のinstax mini Evoアプリでスマートフォンからのプリントや遠隔撮影ができる。

価格と発売時期は

YMCinemaとRedShark Newsによると、米国価格は289.95ドルで、発売は11月下旬の見込みだ。フィルムは別売で、Immersive Movieの動画は内蔵メモリーに保存できないためmicro SDカードが必要となる。

Fujifilmの地域ページには購入リンクがあるが、価格や日付は載っていない。確認した資料には欧州、日本、その他の地域の価格や日付がなく、米国以外の読者はFujifilmの現地発表を待ちたい。

向いている人

その場でプリントを手にしたい人。 2 x 3インチのinstax miniフィルムに約14秒でプリントする。

初代Evoからの買い替えを考える人。 大きなタッチ画面、広いレンズ、Expanded Viewは明確な進歩だが、RedShark Newsによればバッテリーは約100枚から1回の充電で約90枚に下がる。

物理的な操作を好むスマホ写真家。 100通りのエフェクトはダイヤルで設定し、アプリでは遠隔撮影もできる。

動画カメラを期待する人。 Immersive Movieの動画は短く、YMCinemaはプロの映像制作向けではないと指摘する。Evo Cinemaは15秒の動画を撮影できる。

まだ分かっていないこと

センサーの解像度は二通りに報じられている。YMCinemaは約13MP、RedShark Newsは標準で6.1 MP、特別モードで12.8 MPとしている。Fujifilmの地域ページには仕様が載っておらず、米国以外の価格も確認されていない。

次の一歩

Fujifilmの現地のinstaxサイトで自国の価格と日付を確認し、箱に含まれないフィルムとmicroSDカードの予算も見ておきたい。