Ninja初の電子レンジ「Crispi Microwave」は、マイクロ波で加熱した後、同じ本体でエアフライの要領で仕上げる。米国での希望小売価格は449ドルで、TechCrunchが2026年11月2日に実機レビューを掲載した。

Ninjaは2026年7月16日にこの製品を発表した。二つの調理ゾーンを持つガラス製エアフライヤーとマルチクッカーも同時に発表している。米国ではSharkNinja.comで販売され、英国とアイルランド向けの型番はMW101UKだ。

Crispi Microwaveは何をするのか

Ninjaは調理方式をFusionCrisp Technologyと呼ぶ。まずマイクロ波で加熱し、その後に最大450°Fの熱風で焼き上げる。同社によると、冷凍食品は10分でカリッと仕上がり、通常のオーブンより最大60%速く食事が完成する。

調理皿は5.5クォートのガラス製で、Ninjaは無毒でPFASとPTFEを含まないと説明する。ターンテーブルはなく、平らな庫内になっている。Ninjaは、0.9立方フィートのターンテーブル式電子レンジと比べて使える面積が40%広く、八人から10人分に対応するとしている。TechRadarによると、8ポンドの鶏肉やピザ四切れが入る。

扉を開けたNinja Crispi Microwaveと、ガラス製の調理皿およびクリスパートレイ
写真: Ninja Ireland

仕様は

  • 電子レンジ出力:1,000W(TechCrunch)
  • エアフライ出力:米国向けは1,700W(Ninja)、アイルランドの商品ページでは2,000W
  • プリセット:電子レンジ8種、エアフライ5種。スープ、ポップコーン、バターを柔らかくするモードもある(TechRadar)
  • 皿とクリスパープレート:食器洗い機に対応(TechRadar)
  • TechCrunchが記すサイズ:20.3 x 17.56 x 14.1インチ

アイルランドの商品ページにあるシルバーのMW101UKは、機能が合計13、皿が5.2L、重さが18.6 kg、保証が1年とされている。使える空間は20%広いとあり、米国の数字とは異なるため、比較には注意が要る。

価格はいくら

米国では、Ninjaの希望小売価格は449ドル。TechCrunchは定価を449.99ドルとし、執筆時点のAmazon価格は349.99ドルだったと伝えた。価格は頻繁に変わるため、購入前に商品ページで確認したい。

アイルランドではNinjaのストアがシルバーのMW101UKを税込419.99ユーロで掲載しており、確認時点では売り切れ表示だった。ほかの国の価格は発表されておらず、TechRadarも国際的な発売日と価格は未発表と報じた。

向いている人

温め直しが多い少人数世帯。 TechCrunchの評者は、残ったピザ、チキンテンダー、フライドポテトに使った。通常の電子レンジでは柔らかくなりがちな食品だ。

置き場所が限られ、家電を一台減らしたい人。 電子レンジとエアフライヤーの代わりになるが、TechCrunchは天板の場所をかなり取ると指摘する。先に寸法を測りたい。

ノンスティックよりガラスを好む人。 Ninjaによると皿はガラス製でPFASとPTFEを含まない。一方、TechCrunchによればクリスパープレートはノンスティック加工だ。

すでに良いエアフライヤーやコンビオーブンを持つ人。 TechRadarによれば、Samsung、Smeg、IKEAも電子レンジとエアフライヤーの複合機を売っており、Ninjaは選択肢の一つにすぎない。

まだ分かっていないこと

Ninjaは長期的な信頼性のデータを公表しておらず、速さの主張は同社自身の比較に基づく。米国、英国、アイルランド以外での価格と発売状況は示されておらず、出力も地域ごとの商品ページで異なる。

次の一歩

SharkNinja.comの価格を現在のAmazonの掲載と比べ、注文前にお住まいの地域の型番を確認したい。設置場所は、20.3 x 17.56 x 14.1インチの寸法で測っておこう。