Horizon: Calendar Highlightsは、Appleカレンダーの予定をカテゴリーに仕分けするiPhone、iPad、Apple Watch向けのアプリだ。App Storeの掲載ページによると、11月30日まで無料でダウンロードできる。この情報を見つけた香港のサイトNew Mobile Lifeは、通常価格をUS $0.99と伝えている。

開発者のSteve Villardi氏は掲載ページで、妻のために作ったアプリを今回無料で提供すると書いている。アカウントは不要で、分類は端末上で行われ、予定がサーバーに送られることはないと説明している。

Horizonは何ができるのか

HorizonはAppleカレンダーの代わりではない。すでにある予定を読み取り、Work、Health、Family、Travelなどのカテゴリーに分け、重要なものを前面に出す。掲載ページが挙げる主な機能は次のとおり。

  • すべての予定を19のカテゴリーのいずれかに分類し、修正から学習する。独自のカテゴリーも追加できる。
  • 今日から始まるダッシュボードに、天気や今または次の予定を表示する。
  • 日次と週次のブリーフィングで1日と1週間を要約し、Life Patternsでは数か月分の時間の使い方を振り返れる。
  • 週ごとの目標を設定できる。例は、週に3回以上の運動、または仕事は最大20時間など。
  • Watchlistで旅行、誕生日、コンサートまでをカウントダウンし、ロック画面とDynamic Islandにライブアクティビティを表示する。1か月前、1週間前、1日前に通知も届く。
  • Find Free Timeは、指定した時間帯の中で空きを提案する。
  • 返信待ちの招待を1つのリストにまとめ、他の予定と重なる場合は注記を付ける。

対応するカレンダーとデバイスは

アプリはAppleカレンダー内のすべてのカレンダーに対応し、iCloud、Google、Exchange、Outlook、CalDAVを含む。仕事用と個人用のカレンダーに同じ会議がある場合などの重複は、1件にまとめて表示する。

  • 対応機器:iPhone、iPad、Apple Watch。掲載ページには、iPad向けに設計され、macOSでは検証されていないとある。
  • サイズ:36 MB、年齢区分4+、言語:英語
  • ホーム画面とロック画面のウィジェット、「What’s on my Horizon today?」などのSiriフレーズ
  • ショートカットに9つのアクション、コントロールセンターとアクションボタン用のコントロール、集中モードのフィルター
  • カテゴリーごとの通知タイミング設定。旅行の1週間前、会議の30分前など

掲載ページの最新の更新内容はバージョン1.12で、Life Patternsウィジェットの追加とApple Watchの新レイアウトが含まれる。1.10では、予定と並べて表示するAppleリマインダーと、自然言語のクイック追加が加わった。

価格は

App Storeの掲載ページは無料と表示し、11月30日まで無料だと記している。New Mobile Lifeは元の価格をUS $0.99と伝えている。確認した掲載ページの文面にはストアの国や地域の記載がなく、他の通貨も示されていない。自分のApp Storeに表示される価格を確認してほしい。11月30日以降の価格について、開発者は述べていない。

入手方法は

  1. iPhoneまたはiPadのApp StoreでHorizon: Calendar Highlightsのページを開く。
  2. ボタンが価格ではなく「入手」になっていることを確認する。
  3. ダウンロードし、求められたらカレンダーへのアクセスを許可する。掲載ページによると、設定はそれだけだ。

どんな人に向くか

予定が多い人。 会議、学校行事、予約、旅行が1か所に集まる人には、カテゴリーと週次ブリーフィングが単なる一覧より読みやすい。重なりの表示はまさにその場面を想定している。

私的な時間を守りたい人。 週ごとの目標とLife Patternsで、運動や家族の時間が減っていないか、仕事が想定より長くなっていないかを確認できる。

Apple Watchとウィジェットを使う人。 Watchlistのカウントダウン、次の予定のリング、ウィジェットにより、アプリを開かずに次の予定が見える。

プライバシーを重視する人。 開発者はHorizonのアカウントも追跡もないと述べている。これは開発者自身の説明であり、カレンダーへのアクセスを許可する前に掲載ページのプライバシー情報も確認したい。

まだ分からないこと

掲載ページの評価は5.0だが、評価数は8件にとどまり、第三者の評価はまだ少ない。無料提供の対象国も、11月30日以降の価格も、どちらの情報源にも記載がない。バージョン履歴にはHorizon Spendという姉妹アプリへの言及もあるが、詳細はない。

次の一歩

11月30日までにApp Storeの掲載ページを開き、ボタンが「入手」になっているか確認したい。Horizonは端末上のAppleカレンダーを通して各カレンダーを読み込む。