ShiftFlow: Rotation CalendarはApp Storeで無料と表示されており、カナダのストアのページも同じだ。紹介サイトのNew Mobile Life(流動日報)は期間限定の無料配信として伝え、通常価格はUS $0.99としている。
開発者はPengPeng Liで、カテゴリーはProductivity。iPhone専用で、iOS 17.0以降が必要、容量は6.8MB、年齢区分は4+である。画面表示は英語、フランス語、スペイン語を含む10言語に対応する。
シフトの繰り返しはどう組むのか
ShiftFlowは、繰り返しの勤務シフトを管理するオフライン用カレンダーだ。シフトを順に並べ、開始日を選んで保存する。App Storeのページによると、設定は次のとおり。
- 日勤、日勤、夜勤、夜勤、休み、休みのようにシフトを順に追加
- シフトの種類は最大20、ローテーションは最長60日
- スケジュールのタイムゾーンを明示的に設定
- シフト時間は日をまたぐ夜勤にも対応
- 日付をタップして連続した日にシフトを入力でき、選ぶたびに翌日へ進む
- 日付にメモを付けるか、ローテーションに戻す
開発者のサポートページによると、パターンは前後の両方向に繰り返されるため過去の日付も周期に従う。1日だけの変更は「Return to rotation」で取り消せる。

通知、統計、ウィジェットは何があるか
通知は端末内で、シフトごとに設定できる。開始時、15分前、30分前、60分前、120分前のほか、当日または前日の指定時刻にも設定できる。通知の対象は今後の最大60件の勤務シフトで、範囲を広げるにはアプリを開き直す必要がある。開発者は、iOSの許可設定、集中モード、システム設定が通知の届き方に影響しうると注意している。
統計画面では、シフト数、勤務時間、勤務日、休日、未設定の日を月、年、または任意の期間で確認できる。賃金の計算はしない。ホーム画面とロック画面のウィジェットでローテーションを確認でき、その月の予定を画像にして共有することもできる。

データの保存先は、広告はどうなっているか
ストアのページには、アカウントは不要で、シフトとメモは端末内にとどまるとある。JSON形式の完全なバックアップを書き出せ、復元時は元のファイルのコピーが残る。ライト表示とダーク表示、大きな文字、アニメーションの軽減にも対応する。
インストール前に確認しておきたい点がある。開発者のプライバシーページによると、バージョン1.3以降、一部のユーザーにGoogle AdMobの広告が表示され、端末の識別子、IPアドレス、広告の操作情報が処理される場合がある。予定やメモは広告の配信には使われないという。App Storeのページは広告を含むアプリとしており、Appleが未確認としている欄では、識別子が追跡に使われうるデータとして挙げられている。アプリをまたぐ追跡にはiOSの追跡許可が必要で、拒否してもアプリは使える。

ShiftFlowの価格と入手方法は
App Storeの公式ページに表示されている現在の価格はFreeで、カナダのページも同じだ。New Mobile Lifeは通常価格をUS $0.99と伝えた。有料版のカナダ向けの価格は、どのページにも記載がない。
どの情報源にも終了日は書かれておらず、配信はいつ終わってもおかしくない。入手するには、iOS 17.0以降のiPhoneでApp Storeを開き、ShiftFlow: Rotation Calendarを検索してGetをタップする。

どんな人に向くか
日勤と夜勤が交代する人。 ローテーション作成機能は、2日勤、2夜勤、2休みのような周期に向いており、勤務日、夜勤、休日が1つのカレンダーにまとまる。
夜勤のある人。 シフト時間が日またぎに対応し、通知も前日や開始のかなり前に設定できる。
賃金抜きで勤務時間を記録したい人。 月ごと、年ごとのシフト数と勤務時間の集計は個人の記録に役立つが、開発者は賃金計算をしないと述べている。
見送るべき人。 開発者は入力内容を個人的な予定とし、雇用主の公式の勤務表を確認するよう求めている。会社のシフト表の代わりにはならない。広告のないアプリを望む人、Androidやこれより古いiPhone(iOS 17.0未満)を使う人、賃金管理が必要な人は他を探したい。

まだ分かっていないこと
無料配信の終了日は示されておらず、評価数が少ないためAppleは評価の概要を表示していない。対応するアクセシビリティ機能も開発者は示していない。広告がどのくらいの頻度で出るかも不明で、プライバシーページは一部のユーザーに表示されるとだけ述べている。






