公開されたInstagramとTikTokのプロフィールをプレイリストに変えるiPhoneアプリ「BurnClub」が、App Storeで無料と表示されている。情報を伝えたNew Mobile Lifeは元の価格をUS $0.99としているが、App Storeのページ自体にはFreeとあるだけだ。

アプリは小さな独立チームが作っており、掲載ページによるとTikTokとMetaで出身のデザインリーダー2人が手がけた。最新の更新メモには、アプリ内課金の表示でユーザーが使えなくなったため、開発者が無料にすると書かれている。

BurnClubは何ができるのか

公開されているInstagramまたはTikTokのプロフィールのリンクを貼ると、アプリがそのプロフィールの公開投稿で使われている曲を探し、プレイリストとして並べる。保存する前に内容を確認できる。掲載ページには、デジタルCDを焼くという手順も説明されており、これがアプリでのプレイリストの仕上げ方だ。

  • 公開SNSプロフィールをプレイリストに変換する
  • 公開投稿で使われた曲を見つける
  • 保存前に各曲を試聴できる
  • プレイリストをSpotify、Apple Music、YouTube Musicに保存できる
  • BurnClubのコミュニティが見つけている曲を確認できる
  • 見つけた曲を友人と共有できる

アカウントは不要で、掲載ページによればリンクを貼るだけで始められる。開発者は、BurnClubは独立したアプリであり、Instagram、TikTok、Spotify、Apple Music、YouTube Music、Metaとは提携していないと明記している。

BurnClubのApp Storeスクリーンショット。iPhone画面にプロフィールリンクを貼った状態とCDが写る
写真: Apple App Store

入手方法は

  1. iPhoneでApp Storeを開き、BurnClub - Song Discoveryを検索するか、下のリンクの掲載ページを使う。
  2. ボタンがFreeになっていることを確認し、ダウンロードする。
  3. アプリを開き、公開されたInstagramまたはTikTokのプロフィールリンクを貼って、曲が表示されるのを待つ。
  4. 曲を試聴し、普段使っている音楽アプリにプレイリストを保存する。

掲載ページによると、サイズは9.5 MB、iOS 18.0以降が必要で、言語は英語のみ、年齢区分は13+だ。iPhone向けに設計され、macOSでは検証されていないとも記されているが、互換性の欄にはMacとApple Visionも挙がっている。

BurnClubのプレイリスト画面。曲の一覧、試聴ボタン、Save playlistボタンが表示されている
写真: Apple App Store

価格

  • 元の価格:New Mobile Lifeによると、US $0.99。App Storeのページには以前の価格は表示されていない。
  • 現在の価格:確認したApp Storeのページ(米国ストア)ではFree。
  • 終了日:記載なし。開発者のメモは、ユーザーが使えなくなった課金表示との関連で変更を説明しているため、無料が一時的か恒久的かは不明で、いつ終わってもおかしくない。

他の地域のストアの価格は確認していない。どこでも同じ価格とは考えないほうがよい。

どんな人に向くか

他人の音楽の好みから新しい曲を探したい人。 友人やクリエイターの投稿が好きで、背景でどんな曲が流れているか気になる人には、その曲を一か所にまとめてくれる。

友人向けにプレイリストを作る人。 Spotify、Apple Music、YouTube Musicへの保存や、見つけた曲の共有で、発見を手軽に伝えられる。

登録が面倒な人。 掲載ページはアカウント不要としており、最初の試用が早い。

データの扱いが気になる人。 開発者のプライバシー情報では、デバイスID、使用状況データ、製品の操作情報がアプリの機能のために収集される可能性があるが、本人とは紐づかないとされる。Appleはこの情報をAppleが検証していないと説明しており、先に開発者のプライバシーポリシーを読むとよい。

BurnClubの2人の開発者が肘掛け椅子に座り、パグと猫を抱えた宣伝画像
写真: Apple App Store

分かっていないこと

情報源には、プロフィールごとに見つかる曲の数や照合の精度、説明にある「公開」という語以外に非公開アカウントがどう扱われるかが書かれていない。掲載ページの評価は現時点で3件のみで、すべて好意的だが、判断するには少なすぎる。無料がいつまで続くかも不明だ。

次にすること

興味があれば、iPhoneでApp Storeの掲載ページを開き、ボタンが今もFreeか確認して、よく知っているプロフィールで試してみよう。ダウンロード時に価格が表示されたら見送ればよい。オファーはいつでも変わる可能性がある。