普通の写真をレトロなピクセルアートに変えるiPhoneアプリ「Pixel Art Photo Editor: Dotica」が、執筆時点でApp Storeのページに無料と表示されている。情報元の流動日報 New Mobile Lifeは、通常価格はUS $0.99で期間限定の無料だと伝えているが、終了日は示していない。

Doticaとは何か

App Storeでの正式名称はPixel Art Photo Editor: Dotica Photo Effects & Ditheringで、開発元はLowbit Labs、カテゴリーはGraphics & Design、iPhone向けに作られている。掲載ページでは、SNS投稿やローファイな映像表現、気軽な実験に向けて、写真に独特のレトロな見た目を与えるピクセルアート用のカメラ兼写真エディタと説明されている。

どんな機能があるのか

App Storeの掲載内容によると、主な機能は次のとおり。

  • ディザリング:Floyd-Steinberg、Bayer、Atkinsonの定番アルゴリズムに対応する。
  • カラーパレット:用意されたパレットのほか、自作もできる。
  • ライブプレビュー:調整中に画像がすぐ更新される。
  • 画像調整:明るさ、コントラスト、中間調、輝度、グローを調整できる。
  • レトロな表現:8-bit風やレトロ調の効果を加えられる。
  • 書き出しと共有:高解像度で写真ライブラリに保存し、アプリから共有できる。

ページに記載された直近の更新はバージョン2.5で、カラーパレットが追加された。

価格と無料の期間は

App Storeのページは現在、無料と表示している。元の価格US $0.99は掲載ページではなく流動日報 New Mobile Lifeによるもので、ページ自体は現在の無料表示のみを示す。終了日は示されておらず、いつでも有料に戻る可能性がある。

カナダの読者向けには、通常版のカナダ App Storeでの価格は情報源に記載がない。ダウンロード前にカナダのストアで掲載ページを確認し、価格ではなく「入手」ボタンが表示されているかを見てほしい。米国では元の価格がUS $0.99と伝えられている。

どんな人に向くか

SNSに写真を投稿する人や趣味でつくる人。共有前の写真にレトロやローファイの質感を加えたいなら、パレットとディザリングの調整がこのアプリの中心になる。

レトロゲームが好きな人。8-bit風の表現と定番のディザリング手法は、この見た目が好きな人に合う。

まず無料で試したい人。現在の無料表示なら、かかるのは保存容量だけで、ページには23.9 MBと書かれている。

まだ分かっていないこと

確認した掲載テキストには、アプリ内課金やサブスクリプションがあるかどうかの記載がない。App Storeページの情報欄で確認してほしい。ページではiPhoneでiOS 15.1以降が必要で、言語は英語のみとされ、iPhone向けに設計されmacOSでは未検証とも記されている。

評価の数が少なく、概要は表示されていない。プライバシーも確認したい。開発元が自己申告した内容(Appleは未検証としている)には、位置情報、識別子、利用データの追跡の可能性と、第三者広告が挙げられている。

入手方法

iPhoneでApp Storeを開き「Dotica」を検索するか、App Storeの掲載ページへ直接移動する。ボタンが価格ではなく「入手」になっているのを確かめてからダウンロードする。すでに価格が出ていれば、オファーは終了している。