iPhoneとiPad向けの習慣・活動トラッカー「Dotly - Activity Tracker」が、App Storeで無料になっている。New Mobile Lifeによると、元の価格はUS $0.99で、期間限定の無料提供だという。
開発者のAlexander Perevalov氏は、オフライン優先でプライバシーを重視した設計だと説明している。アカウントも広告もインターネット接続も不要だ。サイズも854 KBと非常に小さい。
Dotlyとは何か
Dotlyは、毎日の活動、習慣、ルーティンを記録するシンプルな道具だ。掲載ページは、気が散らない簡潔なデザインで、面倒な設定も学習の手間もないと説明している。カテゴリを作り、やったことを記録すると、データはすべて端末内に保存される。
ストアのスクリーンショットには、活動した日に色が付く月間カレンダーと、カテゴリ別に活動を分けて表示する統計タブが見える。掲載ページは長い機能紹介よりも、手早く、私的に使えるという考え方に重きを置いている。

掲載ページは何をうたっているか
開発者は次の点を挙げている。
- 機内モードでも完全にオフラインで動作
- カテゴリは無制限で、好きなだけ習慣やルーティンを追跡できる
- アカウント、トラッキング、分析、データ共有はなし
- 広告なし
- 軽くて速く、バックグラウンド同期なし
- 学習の手間がいらない簡潔な画面
想定される用途は、習慣の記録、日々の活動の記録、ルーティンづくり、個人の生産性向上、オフラインの日記だ。

価格
App Storeの掲載ページではDotlyは無料と表示されている。New Mobile Lifeは元の価格をUS $0.99とし、期間限定で無料だと伝えている。元の価格は掲載ページではなく情報元のサイトによるもので、どちらの情報源も無料の終了日は示していない。
ここに挙げた価格はApp Storeの米国向け掲載ページのものだ。他の国のストアでは異なる場合があるため、ダウンロード前に自分のストアで確認したい。

使うには何が必要か
掲載ページはソフトウェアのバージョンに厳しい。DotlyはiPhoneでiOS 26.2以降、iPadでiPadOS 26.2以降が必要だ。Appleシリコン(M1以降)搭載のMacではmacOS 26.2以降、Apple VisionではvisionOS 26.2以降とも記載されている。端末がこれらのバージョンに対応していなければインストールできない。言語は英語のみで、対象年齢は4+だ。

向いている人
習慣をつくりたい人。 毎日やったことを自分のカテゴリで素直に記録したい人、SNSの連続記録に追われたくない人は、掲載ページが描く道具に合う。カテゴリが無制限なので、好きなだけルーティンを追える。
プライバシーを重視する人。 開発者は、アプリからデータを収集せず、アカウントも不要だと説明している。Appleは、このプライバシー情報は開発者が提供したもので、Appleが検証したものではないと注記している。
シンプルさを好む人。 アプリは非常に小さく、余計な機能やバックグラウンド同期を避けているという。本格的な生産性スイートよりも手軽な記録ツールを求める人に向く。
オフラインで使いたい人。 Dotlyは接続なしで動くため、飛行機の中を含めどこでも使える。日々の活動をオフラインで日記のように残したい読者に役立つだろう。

まだ分かっていないこと
App Storeのページには、Dotlyは概要を表示するだけの評価やレビューがまだ集まっていないとあり、第三者の評価はほとんどない。データを書き出したりバックアップしたりできるかは掲載ページに書かれておらず、すべてを1台の端末に保存するトラッカーでは重要な点だ。無料がいつまで続くか、US $0.99に戻るかについても、情報源は述べていない。販売者は個人開発者のAlexander Perevalov氏で、他のアプリにはActionCam、Insparted、Vaultly、DailyGoalsがある。
入手するには
まず端末のソフトウェアのバージョンを確認する。iPhoneではiOS 26.2以降が必要だ。そのうえでApp StoreでAlexander Perevalov氏のDotly - Activity Trackerを検索し、ダウンロード前にボタンが「入手」で価格が「無料」と表示されているか確かめる。価格が表示されていれば、お住まいのストアでは提供が終わっている。





