Greenworks Commercialは、400Vシステムと19 kWhのリチウムイオンバッテリーを備える全く新しいOptimus UTVを発表した。ピーク出力は110 HP相当とされる。同社は2026年10月20日にケンタッキー州ルイビルのEquip Expositionで発表したが、価格と発売時期は明かしていない。

Pro Tool Reviewsは詳細を伝え、同ブランドの既存の82V多目的車から大きく進化したと指摘している。GreenworksのYin Chen CEOは、会社が「業界の予想を超えてバッテリーの力を押し広げている」と述べた。

主な仕様は

以下はGreenworks Commercialが発表した数値だ。

  • 400Vシステムと19 kWhのリチウムイオンバッテリー
  • デュアルモーターと全輪駆動で、ピーク出力は110 HP相当
  • 最高速度は40 MPH、一般的な条件で最大68マイルの航続距離
  • 牽引能力2,500ポンド、積載量1,300ポンド
  • 最低地上高11インチ、独立懸架、大径のオールテレーンタイヤ
  • 6,000ポンドのウインチ、トルクベクタリング、複数の地形モード
砂利の山に乗り上げるOptimus UTV。オールテレーンタイヤとサスペンションが見える
写真: Greenworks Commercial via PR Newswire

82Vモデルと比べると

Pro Tool Reviewsは、Greenworksの数値を使い、最上位の82VモデルU800と比較している。

Optimus UTV(400V) U800(82V)
ピーク出力 110 HP相当 31 HP
牽引能力 2,500ポンド 1,500ポンド
積載量 1,300ポンド 1,000ポンド
航続距離 最大68マイル 75マイル
最低地上高 11インチ 12.2インチ

新型は航続距離と地上高をわずかに下げ、出力と能力を大きく伸ばした。Pro Tool Reviewsは航続距離が短い理由を車重の増加と推測するが、Greenworksは確認していない。

価格

Greenworks CommercialはOptimus UTVの価格と出荷時期を発表しておらず、どの市場で先に販売されるかも示していない。

参考までに、Greenworks Commercialのストアは現在、82V Utility Vehicle 800を$28,999.99、Commercial Work Utility Vehicle CU400Wを$17,999.99で掲載している。これらは既存の82Vモデルで、新型の価格を示すものではない。

どんな人に向くか

造園や施設管理のチーム。 牽引2,500ポンドと積載1,300ポンドは、トレーラーや資材、機材を運ぶチーム向けだ。Pro Tool Reviewsは過酷な業務向けのガソリン車の代替になると評価している。

不動産や保守の管理者。 一般的な条件で68マイルという航続距離は広い敷地をカバーできそうだが、荷台に積んだ状態の実測値を確認したい。

82Vシリーズの利用者。 Optimus UTVはOptimusZゼロターンモアと同様に内蔵の400Vバッテリーを使い、他のOptimus工具の82Vパックとは共用できない。

ガソリンUTVと比較する人。 Pro Tool ReviewsはPolarisやJohn Deereなどに匹敵する仕様としつつ、価格がなければ推奨しにくいとも述べている。

まだ分からないこと

Greenworksは座席数、充電方法、充電時間、発売時期を明らかにしていない。同社は会場のブースとUTV試乗エリアで実車を展示した。

価格と販売状況は、greenworkscommercial.comの多目的車ページで確認したい。