開発元Death Kumiaiと発売元Flashlight Gamesによるストーリー重視のローグライトRPG『Annihilated』が、2026年11月10日にSteamでPC向けに発売される。発売前最後のトレーラーは11月5日に公開され、発売の5日前となった。
当初は7月発売の予定だったが、その後2026年第4四半期に延期された。RPG Siteによると、Steamページのウィッシュリスト登録は150,000件を超え、最初のボス「The Outcast」を含む体験版も近く配信される。
Annihilatedはどんなゲームか
プレイヤーは、呪われたダンジョンの奥で行方不明になった勇者一行を探しに来た救助隊の最後の生き残りを操作する。合流した仲間はそれぞれ大切なものを失っており、連れ出せるのは1人だけだ。
- 勇者は「Yes」と「No」の2語しか話せない
- 魔法使いは魔法を失ったが知識は残っている
- 戦士の魂は今、人形の中にある
- 僧侶が失ったものは、ストアページでは黒塗りで伏せられている
Steamページによると、4つのルートと複数のエンディングがあり、各ルートは約6時間の完結した物語で。パートナーに信頼、疑い、依存のどれを抱くかがエンディングを左右する。

ゲームの仕組みは
戦闘はカードを使うターン制だ。持ち物はすべて使用回数が限られたカードになり、敵は行動の前に次の動きを見せる。
- 敵をひるませたあと武器の最後の1回を使うと「致命の一撃」が発動し、敵を即死させて装備を奪う
- 壊れた道具は「呪い」を残し、使えば運命に抗って悪い結果をなかったことにできる
- 死ぬと倒れた階から再開でき、貯めた呪いは必要な道具に鍛え直せる
- 戦闘スタイルはタイミング型と確率型の2種類で、どちらでも最後まで進める
- 100を超える武器とアイテム、手描きイラストが特徴とされる

価格
確認した時点でSteamページに価格の表示はなく、発表の報道にもストアページにも、どの通貨でも金額は書かれていなかった。ページが正式に公開されるとSteamは地域の通貨で価格を表示するため、第三者の数字に頼らず、発売日にそこで確認してほしい。
購入前に試したい場合は、RPG Siteが近日配信と伝えている体験版をSteamページで待つとよい。
対応プラットフォームと言語は
Steamの掲載ではプラットフォームはWindowsで、最低要件はWindows 10/11と1 GBの空き容量だ。表示言語は日本語、英語、簡体字中国語が挙がっている。Mac、Linux、家庭用ゲーム機版については、情報源に記載がない。

どんな人に向くか
デッキ構築型ローグライトのファン。 使用回数のあるカードとなる道具、事前に見える敵の行動、自分の武器を壊すほど報われる仕組みは親しみやすく、資源管理に新味がある。
物語を重視する読者。 4つのルートと複数のエンディングを持ち、戦闘と同じくらい会話と選択に重きを置く。分岐型のビジュアルノベルが好きな人が最も楽しめるだろう。
時間が限られた人。 1ルートは約6時間で数晩あれば終わり、死んでも最初からではなく倒れた階から再開できる。
特定の言語やプラットフォームが必要な人。 確認が取れているのは3言語とWindowsのみなので、まずそこを見てほしい。

まだ分かっていないこと
価格、体験版の長さ、家庭用ゲーム機やMac、Linux向けの計画は、確認した情報源では示されていない。レビューもまだないため、カードシステムが1ルートを通して飽きずに続くかは検証されていない。
次にやること
SteamのAnnihilatedのページを開いてウィッシュリストに追加し、発売通知を受け取ろう。価格は11月10日に自分の通貨で確認したい。








