iPhone向けアプリ「My Saved Places」は、保存した場所を1つのリストにまとめ、好みの地図アプリで開ける。11月3日時点でApp Storeでは無料と表示されている。テックサイトのNew Mobile Lifeは通常価格をUS $0.99と伝えており、無料期間の終了日はどちらの情報源にも書かれていない。
開発者はMaksim Oskolskiiで、カテゴリーはNavigationだ。同じ住所や飲食店の情報を複数のアプリに保存して、後で探せなくなる人を想定している。
My Saved Placesは何ができるか
App Storeの説明によると、場所を一度保存すれば、好きな地図、ナビ、公共交通、配車アプリへ渡せるシンプルな保存ツールだ。主な機能は次のとおり。
- Apple Mapsで住所や場所の名前を検索
- 地図上のピンを動かして任意の地点を保存、または正確なGPS座標を保存
- 名前と分かりやすいアイコンを付け、重要な場所を固定
- 場所をカスタムリストにまとめ、リストを旅行に変換し、進行中の旅行を上部に表示
- 訪問済みの場所を削除せずにアーカイブ
- 保存した場所のQRコードを表示し、別の端末で開く
- 対応するApple機器ではiCloud同期を任意で利用

どのアプリで場所を開けるか
好みのアプリを最大4つまで選んで素早く開ける。説明に挙がっているサービスは次のとおり。
- ナビ:2GIS、HERE WeGo、Scenic、Sygic、Waze、Yandex Navi
- 地図:Apple Maps、Google Maps、MapQuest、Maps.me、OpenStreetMap、Organic Maps、Yandex Maps
- 公共交通:Citymapper、Moovit、Transit
- 配車:Lyft、Uber、Yandex Go
主な仕様
- 対応機種:iPhone専用、iPod touchも記載
- 動作条件:iOS 15.1以降
- サイズ:41.4 MB
- 言語:英語、アラビア語、ロシア語、スペイン語、ウクライナ語
- 年齢区分:4+
- 現行バージョン:1.8.3

価格
App Storeのページでは無料と表示されている。New Mobile Lifeは通常価格をUS $0.99としており、米ドル建ての金額だ。どの国のストアで無料なのか、いつまでなのかはどちらの情報源にも書かれていないため、ダウンロード前に自分のApp Storeで価格を確認してほしい。他の通貨への換算はしていない。
入手方法
- iPhoneでApp Storeを開き、My Saved Placesを検索する。下記の公式ページからも開ける。
- 開発者名がMaksim Oskolskiiで、ボタンが「入手」になっているか確認する。
- ダウンロードする。説明によると、利用にアカウントは不要だ。
開発者のプライバシー表示によれば、アプリはデータを収集しない。Appleは、この情報は開発者が申告したもので、Appleが検証したものではないと注記している。

どんな人に向くか
旅行好きの人。 旅行リストに予定の訪問先をまとめ、CitymapperやMoovitなどの交通アプリへ渡せるため、複数の都市を回る計画に便利だ。
複数の地図アプリを使う人。 運転中はWaze、場所の確認はGoogle MapsやApple Mapsという使い方でも、1つのリストなら同じ場所を3か所に保存せずに済む。
プライバシーを重視する人。 登録は不要で、iCloud同期も任意のため、リストを1台の端末に留められる。
正確な座標が必要な人。 ハイカーや駐車位置を記録したい人は正確な地点を保存できる。説明では待ち合わせ場所や飲食店の紹介も用途に挙げている。
まだ分からないこと
無料価格がいつまで続くかは説明にない。評価の数が足りず、App Storeはまだ評価の概要を表示していない。バージョン履歴では5月以降に頻繁な更新があるが、長期のサポートを示すものではない。QR共有やiCloud同期は当サイトでは試していない。
次にすること
旅行の計画に合うなら、価格が無料のうちに入手し、旅行リストを1つ作って別の端末でQRコードを試すとよい。App Storeの価格ボタンを確認しておきたい。無料提供は予告なく終わる可能性がある。






