MindCheck - Exam Mistake Notesは、書き込みのある試験問題をきれいな印刷用の練習プリントに変えるiPhone・iPad向けアプリで、App Storeで無料になっており、カナダのページでは価格が0と表示されている。この情報を見つけたNew Mobile Lifeは、通常価格をUS $0.99とし、期間限定の無料配信だと伝えている。

アプリは教育カテゴリーで、開発者名は琦 汪、Appleのページではダウンロードサイズは10 MBと小さい。間違えた問題を復習したい学生や保護者に向いている。

MindCheckは今無料なのか

無料だ。執筆時点で、App StoreのページにはMindCheckが無料と表示されている。ページにも情報元の記事にも終了日は書かれておらず、いつまで続くかは分からない。App Storeの価格はいつでも変わり得るため、欲しい人は早めにダウンロードしておきたい。

MindCheckで写真から試験問題を1問ずつ切り抜く画面
写真: Apple App Store

MindCheckで何ができるか

採点済みの答案を新しいテストに作り直すのが狙いだ。問題を撮影し、手書きの跡を消して、新たに答えを書く余白つきで印刷し直す。

App Storeのページによると、主な機能は次のとおり。

  • 手書き消去。 鉛筆やペンの答えと赤い採点の跡をワンタップで消し、数式、図形、表ははっきり残る。
  • 撮影と切り抜き。 写真から問題ごとに切り抜き、縁を自動補正する。内蔵の文字認識が問題に索引を付け、検索や分類ができる。
  • 習熟度の管理。 間違いを学年、教科、単元ごとに整理し、「To Master」「Practicing」「Mastered」の3段階で進み具合を追える。習熟率もひと目で分かる。
  • プリント作成。 選んだ間違いを、きれいな解答欄つきのA4の練習プリントに自動で整え、PDFで書き出すかAirPrintで直接印刷できる。

開発者は、画像処理とデータ保存はすべて端末内で行い、クラウドへのアップロード、広告、データ追跡はないと説明している。

手書きを消去し認識した文字を表示するMindCheckの結果画面
写真: Apple App Store

対応機種と言語は

iPhoneとiPadで使える。Appleのページでは、iOS 17.0以降、またはiPadOS 17.0以降が必要とされている。言語は英語、簡体字中国語、繁体字中国語で、年齢区分は4+。Android版は載っていない。

注意点は何か

この無料配信に購入の条件はページに書かれていないが、先に確認したい点がある。

  • 終了日は公表されていない。
  • iOS 17.0以降と、比較的新しいOSが必要だ。
  • 評価やレビューが少なく、Appleは概要を表示していない。公開されている感想はごくわずかだ。
  • プライバシーに関する説明は開発者によるもので、Appleは未検証だと注記している。

ページの例示画面は中国語の小学算数の問題で、画面の言語も英語と中国語だけなので、取り込む予定のプリントに合うか確かめたい。

科目と習熟段階ごとに間違いを整理したMindCheckの一覧
写真: Apple App Store

入手方法

iPhoneまたはiPadでApp Storeを開き、MindCheck - Exam Mistake Notesを検索するか、開発者の公式ページを開く。ボタンが価格ではなく「入手」になっているのを確認し、タップして、求められたらApple Accountでサインインする。ダウンロードはApp Storeからのみ行うこと。

カナダと米国での価格

カナダのApp Storeのページでは、価格はカナダドルで0と表示されている。通常のカナダドル価格は情報元に書かれていない。New Mobile Lifeは通常価格をUS $0.99としている。いずれも執筆時点の価格で、いつでも変わり得る。

MindCheckのA4練習プリントの印刷プレビュー
写真: Apple App Store

どんな人に向くか

試験勉強中の学生。 間違いをノートに書き写したり、古い答案を切り貼りしたりしているなら、切り抜き、消去、印刷の流れでその手間が省ける。

宿題を見る保護者。 間違えた問題だけをきれいに印刷すれば、古い答えが見えない、的を絞った練習プリントになる。

教師や家庭教師。 学年、教科、単元ごとの整理とA4出力で、生徒の過去の間違いから短いテストを作れる。

待ったほうがよい人。 iOSまたはiPadOSが17.0より古い端末にはインストールできず、Android向けの版も載っていない。

まだ分からないこと

情報元は、無料配信がいつ終わるのか、他の言語のプリントをどう扱うのか、カナダでの従来価格がいくらだったのかを書いていない。次にすることは、App Storeの公式ページを開き、ボタンがまだ「入手」になっているのを確かめ、価格が変わる前にダウンロードすることだ。