LavazzaのTablìは、カプセルの代わりに圧縮したコーヒーのディスクを使う1杯用エスプレッソマシンで、米国の本体のみの価格は$129.99だ。Lavazzaは各タブを、外装も無駄もない100%コーヒーの1回分と説明している。マシンは米国のAmazonで販売されている。
イタリアのコーヒー会社は、Tablìをまずイタリアで発売し、2026年内に米国へ展開した。この秋はメディアでも取り上げられ、TechRadarは2026年10月18日にレビューを掲載し、2026年10月31日には同サイトの今月の新製品まとめにも入った。
Tablìの仕組みは?
Homes & Gardensによると、各タブは計量、粉砕、圧縮済みの円盤状のコーヒーだ。形はくぼんでおり、水が通ると膨らむ。同記事はこれによりコーヒーが十分に浸ると説明している。捨てるプラスチックの外装や包装、コーティングはない。
タブはEspresso、Espresso Double、Espresso Lungo、Decaf、Super Cremaの5種類。保管方法として、引き出し型のタブホルダーと密閉容器が挙げられている。
本体の仕様は?
TechRadarは次の数値を挙げている。
- 水タンク: 40.58 oz / 1.2 liters
- 圧力: 15 bar
- サイズ: 6.5 x 12.9 x 15.4 inches
- 重さ: 9.9 lbs
- カスタマイズと遠隔抽出ができるモバイルアプリ
Homes & Gardensによれば、色はWalnut Brown、Graphite Black、Cherry Redの3色。TechRadarは価値と性能にそれぞれ5点満点中4.5点、デザインに5点を付け、Nespressoなどの競合より味が良いと述べた。これはレビュー担当者の意見で、実験室での結果ではない。指摘された欠点は、テスト中にGoogle Home連携が動作しなかったことだ。
価格
- Lavazza USAはTablì Espresso Machineを$129.99、Tablì Tabs Variety Collectionを$60.00で掲載している。
- 米AmazonはBrownの本体のみを$129.99、MilkEasyミルクフォーサー付きのBrownを$199.99で掲載している。タブ付きのセットもある。
- TechRadarは米国でのタブ4箱パックを$48、1杯あたり約$1とし、1個$1.40から$1.60のNespresso Vertuoカプセルと比べている。
- イタリアでは、Homes & Gardensが発売時の本体を€249.99、12個入りタブを€7.99と伝えた。
米国の金額はいずれも米ドルで、執筆時点のストアページで確認したものだ。価格は変わる可能性がある。確認した時点でLavazza自身のページはWalnut Brownの本体を入荷待ちと表示し、再入荷のメール登録を案内していた。出品を確認できたのはAmazonだった。
Tablìは買う価値があるか?
数字で見ると、魅力は運用コストとごみの少なさだ。タブは1杯約$1、Vertuoカプセルは$1.40から$1.60で、毎日エスプレッソを飲む人には差が積み上がり、リサイクルするカプセルも出ない。ただしタブはこのマシンでしか使えないため、長期的な費用はLavazzaが供給と価格を保てるかにかかっている。
どんな人に向くか
小さなキッチンや集合住宅の人。 6.5 x 12.9 x 15.4 inches、9.9 lbsで、カウンターの場所を取らない。
カプセルのごみが気になる人。 毎日エスプレッソを飲み、プラスチックやアルミの山が嫌なら、タブでそれをなくせる。TechRadarが挙げる1杯あたりの費用もVertuoカプセルより低い。
スマートホーム好きの人。 アプリでカスタマイズと遠隔抽出ができるが、TechRadarのテストではGoogle Home連携が失敗した。
待つべき人。 ミルク機能の内蔵や、タブの安定供給を確かめたい人は、MilkEasy付きのセットに注目し、先にLavazzaの在庫を確認したい。本体のみではミルクを泡立てられない。
まだ分かっていないこと
取材した情報源には、カップのサイズ、保証、米国とイタリア以外での本体価格が載っていない。読んだ時点でLavazza自身のページに仕様の記載はなかった。
次にやること
Amazonで本体のみとフォーサー付きセットを比べ、タブ1箱の価格を確認し、注文前に色を確かめる。Lavazzaから直接買いたい場合は、同社サイトの再入荷通知に登録する。






