DJIのOsmo Mobile 8 Standard Comboは、執筆時点でAmazon.caでC$145.00、Amazon.comでUS$109.00と表示されている。このスマホジンバルは無制限の360°パン回転、内蔵の延長ロッド、より強力なマグネット式クランプを備え、DJIは最長約10時間のバッテリー駆動をうたう。
DJIがOsmo Mobile 8を発表したのは2025年末で、発売から1年が経つモデルであり新製品ではない。Amazon.caではStandard Comboが先月300+台、Advanced Tracking Comboが500+台売れたと表示されており、年末の買い物シーズンを前に注目している。
Osmo Mobile 8の新しい点は何か
DJIの製品ページと仕様ページ、そして2025年11月5日の世界発売を報じたCamera Jabberによると、主な点は次のとおり。
- 無制限の360°回転が可能なパン軸。Camera JabberはOsmo Mobileシリーズで初としている
- 最大延長長さ215 mmの内蔵延長ロッドと、内蔵トライポッド
- 重さ170から300 g、幅67から84 mm、厚さ6.9から10 mmのスマートフォンに対応するマグネット式クランプ
- ActiveTrack 7.0.1、iOSのApple DockKit、またはマグネット式モジュールによる追尾
- 装着したままスマートフォンを充電できるUSB-Cポート
- トライポッド、クランプ、モジュール込みで重量約370 g。折りたたみ時は190 x 95 x 46 mm
- Bluetooth 5.3とDJI Mimoアプリ

追尾モジュールで何が加わるのか
Multifunctional Moduleはマグネットで取り付けるアクセサリーで、人やペットの追尾、フィルライト、音声収録をまとめている。DJIはライトを40 luxとし、Camera Jabberは8段階の明るさと、DJI Mic 3、Mic 2、Mic Miniの送信機に対応する受信機を挙げている。
バッテリー駆動時間は有効にする機能で変わる。DJIは、水平で静止した状態で約10時間、モジュールの追尾をオンにしてライトをオフにした場合は約5時間、追尾オンでライト最大の場合は約4時間としている。充電は10WのUSB-C充電器で約2.5時間とDJIは説明する。

価格
以下の価格はいずれも執筆時点のAmazonの表示で、いつでも変わる可能性がある。
| バージョン | Amazon.ca | Amazon.com |
|---|---|---|
| Osmo Mobile 8 Standard Combo | C$145.00 | US$109.00 |
| Osmo Mobile 8 Advanced Tracking Combo | C$185.99 | US$149.00 |
Amazon.comのStandard Comboのページには先月1K+台、音声とライト機能付きのジンバルのページには4K+台の販売が表示されている。DJIのページにはカナダの定価が見つからなかったため、これらの価格がDJIの価格とどれだけ離れているかは分からない。

どんな人に向くか
折りたためて小さいジンバルを求めるスマホ撮影者。 折りたたみ時は190 x 95 x 46 mmで重さは約370 g。多くの機材よりバッグに収まりやすく、内蔵トライポッドで別のスタンドも要らない。
自分を撮るソロクリエイター。 追尾、延長ロッド、360°回転はVlogや家族の動画を想定している。DJIの追尾、音声、ライトの機能はMultifunctional Moduleによるもので、Amazonの商品名を見る限り、音声とライトをうたうのはAdvanced Tracking Comboだけのようだ。
iPhoneユーザー。 Camera JabberはiOSのApple DockKitによる追尾を挙げており、対応アプリならモジュールなしでも被写体を追える。
大きなスマートフォンや厚いケースを使う人。 DJIの対応範囲は170から300 g、厚さ6.9から10 mmで、厚いケースに入れた端末は装着できないかもしれない。DJIのページに対応機種リストがあるので確認したい。

まだ分かっていないこと
Amazonの各ボックスの正確な内容も、DJIのカナダの定価も確認できなかった。どちらの出品にも価格の終了日は書かれておらず、第三者による電池テストも見ていない。DJIはOsmo Mobile 8Pも販売しているが、今回は比較していない。
注文前に、DJIのOsmo Mobile 8ページでスマートフォン対応リストを確認し、2つのAmazon出品の内容を比べておきたい。






