Amazon.caは2026年10月30日、ポータブル電源Jackery HomePower 1000 v2を649.00カナダドルで掲載している。同じページには1,199.00カナダドルの参考価格が表示され、Amazonは46%引きとしている。出荷と販売はJackery Incだ。
HomePower 1000 v2は家庭の停電対策向けの持ち運べるバッテリーで、停電時にパソコンや冷蔵庫、ルーターを動かし続けることを狙う。Jackeryのカナダ公式ストアでは同じモデルが759カナダドルで、確認した時点ではAmazon.caのほうが安かった。
Jackery HomePower 1000 v2とは何か
Jackeryの製品ページによると、容量は1024Wh、出力は1500Wだ。メーカーは10ms未満でバッテリー給電に切り替わると説明し、従来のUPSと比較している。雷や急な再起動に備えた3kVのサージ保護も備える。
優先ルーティングという機能もある。守りたい機器を選んでおけば、バッテリーが設定した残量に下がったとき重要度の低い機器を止め、冷蔵庫やルーターをより長く動かせるという。Amazon.caの商品名にはLiFePO4バッテリーとあり、Jackeryは6,000+サイクル、毎日使って16+年に相当すると説明している。
実用面では、フル充電は50分、動作音は30dB未満とされる。製品ページに載る端子は100WのUSB-C、30WのUSB-C、18WのUSB-Aで、ほかにAC出力と直流入力が2つある。

価格
執筆時点で、Amazon.caはHomePower 1000 v2(商品番号B0H74XYX77)を649.00カナダドルで表示し、参考価格は1,199.00カナダドルだ。Jackeryのカナダ公式ストアも通常価格を同じ1,199.00カナダドルとし、販売価格は759カナダドルで、440カナダドル引きと表示している。Amazonには「Lowest price in 30 days」という表示があるが、これは自社の直近の価格との比較にすぎない。
どちらのページにも終了日は書かれておらず、価格はいつでも変わる可能性がある。米国ではJackeryの米国ストアが通常価格649ドルに対して499ドルとしている。

注文前に何を確認すべきか
Amazon.caにはHomePower 1000 v2の名前を持つ出品が複数ある。商品名にACケーブルとある別の出品は、確認した日に1,199.00カナダドルだった。安いほうのページを開いているか、同梱物は何かを確かめたい。Jackeryのページでは本体とAC充電ケーブルが付属するとされている。
名称にも注意したい。HomePower 1000 Plus v2は別モデルで、Amazonの商品名には1800Wとある。またJackeryは1000 v2をSolarSaga 100W Airパネルとのセットでより高い価格で販売している。ソーラーパネルは基本モデルには含まれない。

どんな人に向くか
在宅勤務の人にはもっとも分かりやすい利点がある。10ms未満の切り替えとサージ保護は、短い停電でもデスクトップを止めないためのものだが、数値はJackery自身のもので、当サイトでは検証していない。
停電が起きやすい地域の世帯は、冷蔵庫やルーターなど最低限の機器を支えるために使える。容量は1024Whと限りがあり、確認したページには機器ごとの稼働時間が載っていないので、まず自分の消費電力を足し合わせたい。
キャンプや車旅の人は50分での充電と静かさを生かせるが、この製品は家庭用が主眼だ。太陽光で充電するなら、パネルは別予算になり、コネクターが直流入力に合うかの確認も必要になる。
予算を重視する人は、649.00と1,199.00の差を無視しにくいだろう。お得かどうかは、メーカー自身が示す参考価格と、値引きがいつまで続くかによる。
まだ分からないこと
Amazon.caもJackeryも終了日を示していない。実際の稼働時間も確認できておらず、Amazonの配達日は住所によって変わる。注文前に出品ページで配達予定を確かめ、Jackeryの製品ページで仕様の全体を読んでおきたい。







