写真整理アプリ「ImageSweep」が、App Storeで無料になっている。情報サイトNew Mobile Lifeによると通常価格はUS $0.99で、iPhoneとiPadで使える。App Storeのページにも同サイトの記事にも、無料期間の終了日は書かれていない。

開発は個人開発者のJörg Bleymehl氏で、カテゴリーは「Photo & Video」。アプリが勝手にいらない写真を探すことはない。見直す範囲を自分で選び、不要な写真に印を付け、最終リストを確認して初めて削除される。

ImageSweepとは何で、いくらかかるのか

ImageSweepは、写真を自動のクリーナーに任せず自分で判断したい人向けの確認ツールだ。App Storeのページには広告なし、ユーザーアカウント不要とある。New Mobile Lifeが無料の情報を伝えたのは2026年11月7日。

ページの主な情報は次のとおり。

  • 価格:執筆時点で無料。New Mobile Lifeによる通常価格はUS $0.99
  • 開発者:Jörg Bleymehl
  • カテゴリー:Photo & Video
  • サイズ:69.6 MB
  • 対応:iPhoneとiPad。iOS 17.0またはiPadOS 17.0以降が必要
  • 言語:英語とドイツ語
  • 年齢区分:4+
ImageSweepのホーム画面。削除リスト、削除済み写真の数、期間・アルバム・地図で選ぶ項目が表示されている
写真: Apple App Store

ImageSweepはどう使うのか

まず見直す範囲を選ぶ。ページによると、日、月、任意の期間、アルバム、場所で写真を絞り込め、スクリーンショットなどのメディア種別にもすぐ移れる。開発者は、昔の時期の写真、旅行アルバム、スクリーンショット、連写、パノラマ、RAW画像など、後回しにしがちなものを例に挙げている。

範囲を決めたあとは2通りの進め方がある。グリッド表示では複数の写真をまとめて選べる。全画面モードではスワイプで見ながら確認し、不要な写真に印を付けられる。印を付けた写真は1つの削除リストに集まり、削除前にもう一度見直せる。

実際の削除はiOSの標準の写真削除の流れで行われる。開発者は考え方を「ImageSweep is not an automatic cleaner.」の一文で表している。

ImageSweepのグリッド表示。複数の写真に削除の印が付き、下部に印の付いた数が出ている
写真: Apple App Store

公開後に何が変わったのか

App Storeのバージョン履歴では、1.0と1.01が5月19日、1.02が5月20日となっている。この更新で年単位、または年と月で見直せるようになり、期間による見直しも改善されて該当する写真を早く探せるようになった。1.03は6月3日に出て、キーワード検索が加わった。

ページには、評価やレビューがまだ少なく概要を表示できないとある。参考にできる公開評価はないため、無料は実績あるアプリを選ぶというより、気軽に試す機会といえる。

プライバシーはどうか

App Storeで開発者は、アプリからデータを収集しないと表明している。Appleは、この情報は開発者によるもので、Appleは確認していないこと、使う機能によって運用が異なる場合があることを示している。プライバシーポリシーへのリンクもページにある。

ImageSweepの全画面レビュー。1枚の写真に削除の印が付いている
写真: Apple App Store

価格

執筆時点で、App Storeのページは米国ストアでImageSweepを無料と表示している。New Mobile Lifeは通常価格をUS $0.99としている。両方の情報源に他の通貨での価格や他の料金の記載はなく、ページには広告なしとある。価格やキャンペーンは国によって異なる可能性があるため、自分のApp Storeで確認してほしい。価格はいつでも変わる可能性がある。

どんな人に向いているか

古いカメラロールを抱えている人。 何千枚もの写真を整理しないまま放置しているなら、期間やアルバムの絞り込みで少しずつ片付けられる。

旅行をよくする人。 旅行アルバムにはほぼ同じ写真や失敗写真が多い。場所やアルバムでの絞り込みと全画面スワイプは、旅行後の素早い整理に向く。

スクリーンショットがたまる人。 専用カテゴリーで散らかった写真にすぐたどり着け、削除リストで最後にもう一度確認できる。

向かない人。 重複を自動で見つけて消してくれるアプリを求めるなら、これは違う。開発者は写真を自動で判断しないと説明している。実績あるレビューが必要な人は、評価が出るまで待つのもよい。

ImageSweepの写真情報シート。日付、解像度、ファイル名、サイズ、種類が表示されている
写真: Apple App Store

まだ分かっていないこと

無料がいつまで続くのか、すべての国で適用されるのかは、どちらの情報源にも書かれていない。開発者はアクセシビリティ機能を示しておらず、評価もまだない。Mac向けにはmacOS 14.0とApple M1以降のチップが必要とされているが、macOS向けには確認されていないとも書かれており、Macでの利用は未検証と考えたほうがよい。

入手するには

iPhoneまたはiPadのApp StoreでImageSweepのページを開き、価格が無料になっているのを確かめてからダウンロードする。最初は短い期間か1つのアルバムから始め、確定する前に削除リストをよく見ておきたい。