2001年に発売されたDungeons & DragonsのRPG『Pool of Radiance: Ruins of Myth Drannor』が、2026年11月6日にSteamとGOGで発売される。パブリッシャーのSNEGが現代の環境向けに手を加えたWindows PC版で、Steamではすでに体験版が配信されている。

PC Gamerによると、本作がデジタル版で販売されるのは今回が初めてだ。オリジナルはStormfront Studiosが開発し、Ubisoftが発売した。

新バージョンの変更点

Steamストアページには次のような改良が並ぶ。

  • 最新のハードウェアで快適に動作し、オリジナルの多くの不具合を修正
  • 最大4Kのワイド画面対応と、より鮮明なグラフィック
  • アクションバーとツールチップを備えた新しいUI
  • 戦闘アニメーション速度の調整と、任意のターンタイマー
  • コントローラーへの完全対応とカメラ操作の改良
  • オリジナルのゲーム性と見た目を残す任意の「Legacy」モード

多くの機能は設定でオンとオフを切り替えられる。RPGamerによると、体験版の進行状況は製品版に引き継げる。

ゲームの内容

本作はForgotten Realmsを舞台にしたターン制のパーティーRPGだ。最初に作成する4人と道中で仲間になる2人、最大6人のパーティーで、見捨てられたエルフの都市Myth Drannorに向かい、新たに見つかったPool of Radianceがまき散らす邪悪を止める。RPGamerによると、戦闘はDungeons & Dragons第3版のルールに基づく。

フル音声は英語のみで、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポーランド語、ロシア語、繁体字中国語はインターフェースと字幕が翻訳される。

プレイヤーへの影響

PC Gamerは、オリジナルが不具合の多さもあって評価が伸びなかったと振り返っている。今回の修正と新しいUIが再挑戦する主な理由になりそうだ。購入前には無料の体験版で確かめられる。執筆時点でSteamとGOGの価格は発表されておらず、対応はWindowsのみだ。